music

曲聴いて自己満文章書くだけ

冗談抜きでSixTONESに人生救われた話。

今回のブログは少し、いやまぁまぁ重たい内容となってます

苦手な方、特に精神障害などで苦しい経験がトラウマになっている方などはご注意ください⚠️

タイトルにもある通り、今回は私のまだまだみっじかい人生の中でSixTONESがバカデカ役割を果たしてくれた話をします

自己満の自分語りにはなるとは思いますが、文章にしたいなと思いました

付き合ってくれる方がいるなら最後まで是非🙇‍♀️

私がSixTONESと出会って1年ちょっと位の時、

私は軽度のうつ状態を患いました。

当時通っていた病院の先生からは具体的な病名は聞きませんでしたが、

原因は、いくつか思い当たる節はあるけど決定的とは言えないというようなもので

私の場合、周りの方にも恵まれて軽度で収まったことが不幸中の幸いでした。

学校に行けない日もありましたし、保健室に逃げ込むこともありましたが、

クラスの友達だけには弱い姿を見せたくない!と(どこまで負けず嫌いなんだよ)

頑張って、

無理して、

平常を取り繕って学校生活を過ごしていました。

学校にいる間、

激しい動悸や、喉の空気の通り道がまるで縮まったような息のし辛さに耐えながら

周りに普通を取り繕っていたもんだから

家に帰ると抜け殻でした。

何も出来ない

力も出ない

ご飯も美味しいと感じない

でも、頭だけはずっと余計な事を考えてしまうんです

明日また朝過呼吸がおこったらどうしよう

なんで私、こんなことになってるんだろう

どうして当たり前が出来ないんだろう

これって甘えなのかな

自分で自分を否定し、追い込むような考えが頭を支配して離れなくなってしまっていました。

だけど。

冗談だと思われるかもしれないけど、SixTONESYouTubeを見ている時だけは

余計なことを考えず、

笑えたんです。

日中顔がつりそうになるほど頑張って作る表情が

この時だけ自然とできたんです。

私は過去の動画まで

何度も見たことがある動画を

何度も繰り返し見返しました

間を開けない様に次から次へ。

彼ら6人が楽しそうにしていて、

くだらない事で爆笑している10分弱の動画を

何度も、何度も。

夜寝れない日はほぼ夜通し見たこともありました

それが唯一、「私」から逃げる方法だったので

私はそれを家に帰って毎日繰り返しました。

この時間だけが、

私を取り戻せる時間でした

だけど

それが出来ないほど辛い日もありました。

音楽さえ聞けない

私を今まで支えてきた音楽さえも聞くのが嫌になる日もありました

でもそんな時、いつも思い出してた言葉がありました。

それは、われらが樹くんが言った言葉

「俺、頑張んないでいいと思ってて」

何度もこの言葉を思い出しては泣きました。

自分ひとりじゃ

頑張れない自分をどうして頑張れないんだって追い込んでしまってた

樹くんの考え方、言葉が

頑張れない私を否定せず

寄り添ってくれた。

担任の先生、病院の先生、親からも

頑張らなくていいんだよ

と声をかけてもらっていましたが、

やっぱりどうしても罪悪感というか

負い目を感じていたのに

樹くんの言葉は

樹くんの言葉だけは

すっ、と真っ直ぐなそのままの意味が心に染み込みました。

ここで冷めたようなことを言うかもしれませんが

良くも悪くも「他人」であるということが

この理由でもあったんじゃないかな、と思います

実際に周りの大人たちは私の状況を知ってて

私を励ますために言った言葉なんじゃないか

と思ってしまっていましたが、(まあ実際そうなんだろうけど)

私の状況を知らない他人である樹くんが言ってるのは

対私に用意された言葉ではなく、

本心で思っている事だと素直に思えた。

そんな「他人」である樹くんの考えが届くところにいて

ほんとに良かった

あのときもし私に樹くんの言葉がなかったら、

SixTONESがいなかったら

考えただけでゾッとします

確実に6人は私の命の恩人で

感謝してもしきれない存在

面識なんてないのに

私が苦しかったときに1番支えになってくれた

いつかコロナが収束して

会える時が来たら

ありがとう!!!!!!

って大声で叫びたいな