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曲聴いて自己満文章書くだけ

ジャニーズ食わず嫌いの私がスト担になった話。

私自身文章を書くのが好きで、いつかブログを書いてみたいな、と思っていて今回初めて書いてみることにしました。

拙い文章になるとは思いますが最後までお付き合い下さい

 

私は現在ジャニーズの6人組グループ、SixTONESを応援しています。6人全員大好きなのですが、その中で私は森本担をさせて頂いています。まずは何故私がSixTONESと出会い、応援するようになったかの経緯について。

 

元々全くジャニーズには興味がなくて、むしろ少しバカにしている節もありました。(本当に昔の自分を1発殴りに行きたい)

 

学校のお友達がKing&Princeの平野紫耀くんを応援していて、画像や動画を沢山送って貰うようになったのが、まず私がジャニーズを見るようになったきっかけです。その学校のお友達には感謝しかないです☺️

YouTubeでKing&Princeの動画を見ていて関連動画に上がってきたのが、

 

そう!我らがSixTONES!!

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私は何気ない気持ちで動画を開きました。何の動画だったのかは残念なことに覚えていませんが、本当に面白くてゲラゲラ笑った覚えがあります。

「何この人たちめっちゃ面白い!」

と言うのが第一印象です。それからまんまとジャニーズJrチャンネルのSixTONESの再生リストに飛び、片っ端から動画を見漁りました。

まずはLIVE映像などはとばし、企画動画ばかりを見ました。

そうしてふと私はこう思ったのです。

 

「この人たちって、アイドルだよな?どんな曲やるの?こんなおもろい人達がキラッキラアイドルソング歌うの?」

 

と。

そこで初めに見たのがあの名曲、

IN THE STORM。

https://youtu.be/16OTiSeS5t0

 

お友達に勧められて見ていたKing&Princeのような曲を想像していたのでド肝を抜かれました。

 

めっちゃくちゃかっこいい。

ジャニーズってこんな曲やるんだ。

 

今までジャニーズに対して持っていた、キラキラ、中性的な声と王子様のような衣装、ポップなメロディ、共感性羞恥になってしまいそうなカメラサービス、ファンサービスというような固定観念を全て一瞬にしてひっくり返されました。

 

衣装は白ではあるものの、キラキラ王子様の白ではなく、攻撃的に突き刺さる白で、ファーや差し色の黒が彼らのスタイルの良い体に良く似合っていました。

 

そして、なにより生歌の威力。

上手いのは前提として、あまりにも生歌の魅力を最大限に出した声色。力強い歌声と繊細なビブラート、これは音源で聞くよりも生歌がいい、となるだろうなと一瞬にして思いました。(だからといって音源化しなくていいと言う話ではありませんよ、インスト音源化はやくーーー!)

 

普段のYouTubeでみせる面白い掛け合いやノリとステージ上のギャップを見せられもう沼にどっぷりハマってしまいました。

 

そして私は、端正な顔立ちの彼に惹かれていきました。

そう、

 

松村北斗

 

え、森本担じゃないの?と思った方もいると思います。

そうなんです私森本慎太郎に他担狩りをされました。

これは次のブログで書こうかな。

 

整った顔立ちでクールだから他のメンバーからもきっといじられたりはせず、ただニコニコ笑っているんだろうな、と思ったら。

実際は不憫キャラ、しかもいじられてニコニコしている。さらにメンバーに甘えたりだる絡みもする。

なんだコイツ!ギャップばっかじゃねえか!

 

今でこそ、SixTONESオールナイトニッポンサタデースペシャルでおじさんのような喋り方で延々と漫談をするのが定番になっていますが、SixTONESについて知ったすぐの頃はこんな顔してこんなキャラだということが理解できませんでした。

 

また、彼が自身の性格を語っている文など読んでいくと、私と性格がかなり似ているなあと感じるようになりました。

理解されづらくて、人見知り。なのにおしゃべり。

「顔めっちゃ綺麗!かっこいい!」という理由だけで惹かれた私はこの頃にはもう中身を含め、松村北斗という人間が大好きになりました。

 

それは、他のメンバーに対してもそうです。

ありえないくらいに底抜けで明るく面白いけど、昔は全くのシャイボーイだったジェシー

 

有名な父を持ち、かわいくて大人しめな性格かと思いきや抜けていて自分のワールドが凄い京本大我

 

いつでもいじられキャラで笑顔でみんなを包む、なのにハマの番長な一面も持つ髙地優吾。

 

まとめ役でしっかり者かと思ったら実はめちゃくちゃボケたがり田中樹。

 

お調子者でうるさいけど、周りをよく見れる末っ子森本慎太郎

 

一人一人の魅力がたくさんで噛めば噛むほど味が出る6人組SixTONES

 

誰一人キャラが被らなくて、個性的。

だけど6人で向いている方向はいつも一緒。

 

彼らはよく、このような話をします。

「一人一人が違うところで活動をして、帰ってくる場所がSixTONESだ」

と。

 

この言葉はSixTONESをよく表していると思います。

人によっては、冷めているんじゃないか、グループに対する熱がないのかと感じる人がいるかもしれません。

でもそうじゃない。彼等はアイドルであることを誇りに思い、最大限に利用し、なにより6人で作る音楽をとても大事にしてる。

 

私は邦ロック、ラップ(HIPHOP)などが前からずっと好きで、音楽が大好きでした。

ダークミュージック系が好きな私にとって、SixTONESの路線はドンピシャだったんです。

 

音楽性、面白さ、一人一人のキャラクター

これら全てに惹かれていき、その頃には

「ジャニーズを応援するなんて、自分らしく無さすぎるでしょ」

と思っていた私なんて消え去っていました。

 

以上、ジャニーズ食わず嫌いの私がスト担になった話でした。

長々と自分語りにお付き合い頂きありがとうございました。

 

次は松村担、森本に狩られる話でもしようかと思います